いびきはその症状によって
「単純いびき症・上気道抵抗症候群・睡眠時無呼吸症候群」と3
種類にわかれます。
平均的によくみられる単純いびき症は、無呼吸症候群のいびきとは違い、呼吸が止まる事はまずありません。
とは言っても、危ないびきではないからといびきを放っとく事はあまりよくありません。
単純いびき症は疲れた時にだけ、いびきをかいたりするのですが、長年にわたってにいびきをかいている場合
睡眠によって体の疲れを除去できず以後、病気に結び付く場合があります。
また、もっとも危ないびきの症状が睡眠時無呼吸症候群です。
このいびきの症状は、睡眠中に呼吸が止まってしまう場合もあり速やかな治療が必要です。
睡眠時無呼吸症候群は、完全に気道がふさがれてしまうため、呼吸が止まってしまうのです。
この無呼吸の状態が一晩中に何度も、繰り返され呼吸が止まるたびに体内の酸素が不足するので、循環機能に負荷がかかりとても危ういのです。
だけどいびきは自覚できる症状は少なく、例え自らいびきをかくとわかっていても、そのいびきが「睡眠時無呼吸症候群」なのか、「単純いびき症」なのかは自らでは判断しにくいものです。
たとえ単純いびき症だとしても、長年にわたっていびきをかいていると、それが素因で色々な病気や疾患に結び付くことももあります。
いびきで悩んでいる人は一度「耳鼻咽喉科」などの専門医で診察を受けてください。
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